証券化入門―資産価値に基づくファイナンス手法のすべて
分かりやすい!
読みやすく中身も濃い。教科書として秀逸。債権/不動産/不動産投資信託それぞれについて十分な具体例があり、会計税務についても触れている。
文庫本でない証券化関連の書物としては、新しさ(刷新されてから日が浅い)・網羅性・内容の緻密さとも群を抜いている。
就職活動する学部生・院生にもオススメできる。
第1版よりは読みやすいが
本書は、同じ筆者による証券化入門の第2版である。前の版よりは読みやすくなったが、専門用語を定義や説明もなしに使用したり、説明自体が、後の方になって出てくる箇所があったりと、かなり構成が混乱している。また、著者の思い違いによる誤った記述も散見される。
ただ、分かりやすい証券化の文献となると、なかなかないのも事実であり、この程度の文献を渋々読むしかないのが悲しいところ。
おすすめ度:

発売日: 2003-10
発売元: 日本経済新聞社
