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IT不良資産―12のチェックポイントで見るシステム投資の実態とその解決法

IT不良資産―12のチェックポイントで見るシステム投資の実態とその解決法
森 秀明
IT不良資産―12のチェックポイントで見るシステム投資の実態とその解決法

定価: ¥ 2,100
販売価格: ¥ 2,100
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なかなか面白いが。。。
なかなか面白い考え方です。IT投資効果を体系的に理解したいという方には向いています。私自身、戦略ファームで実際にIT投資分析なるプロジェクトを実践しましたが、過去の投資に対する分析はまさにこの本で扱ったような方法でした。が、過去の投資は理解できても今後どうすべきかという課題に対しては、本書にある様な"○○カテゴリーを目指すべし”までは提案できても、個別の投資に対してどのように判断すべきかという抜本的な解決案はなかなか良い方法がないという壁にぶつかりました。結局は、予算策定方法にもよりますが個別の投資の積み重ねなので、そこに対してどう対処すべきかという視点で効果的な提言のある本(考え方)があればな~というのが感想です。

うまくまとまっている
 「ITは分からん」とはいってられない経営トップ層向けに、
IT投資、運営の問題点について、主としてガバナンス、組織
論を中心にした経営戦略上の課題という観点から情報を整理した
内容である。
 IT投資の現状と、その問題点について切れ味よく分類分析を
加えている。図表などもよくできており、章立てやレイアウトなど
の編集面でも高いレベルのできである。
 IT投資の成否が企業業績に今まで以上に影響を与える重要項目
になってきているので、こういった情報をトップが把握するのは重要
ではある。しかし、タイトルどおり「失敗しないためのチェックポイ
ント」という観点からの記述が多く「守り」の姿勢でかかれたものと
なっており、もっとも必要などうすればITで会社業績を向上させる
ことができるかという観点には立っていない。

ものを考える気力がわきました
個別の情報システムの開発が失敗して、発生するのが、不良資産ではなく、情報システム部門の機能不全などで、効果が出ていない情報システムが不良資産になっていく。なぜ、不良資産が発生するのか、そのチェックポイントは?そして、日本企業の情報システム活用度の分類。そして、各分類状態にある企業が、今後、どうITを活用していけばよいか?という内容でした。
非常に分かりやすい本です。論旨も明快、文章も読みやすいです。IT活用度の分類など、その考え方が、非常に参考になりました。
おまけに、(少し)仕事をやる気が出たような気が。そして、日々の仕事に流されず、ものを考える気力がわきました。

人気ランキング: 119257位
おすすめ度:
発売日: 2003-04
発売元: ダイヤモンド社

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