4つの資産──成功の黄金法則・僕の場合
一つの資産運用例として
著者はTVキャスターとしても著名なジャーナリストです。
資産を金融資産、住居資産、個人資産、隠れ資産の4つに
分類して、いかにしてそれらを築いて運用していくかに
ついて、著者の体験を中心に述べられています。
著者が著名人でもあるため、そのままの方法では応用が
難しい部分も多いですが、資産運用や人生の過ごし方の
一例として読めば、参考になるところも多くあります。
実用的な意味よりも、読み物として面白い本です。
成功の黄金法則?
略歴からジャーナリストとしては一流であると見受けるが、この本の中で資産運用に関して光るものを見つけるのは難しいだろう。P101,”自分オリジナルの「通貨単位」を持つ”で、2万円を1ゴルフ、4万円なら2ゴルフ、とするなどの事が書いてあるが、これを有難く読む読者が多いとは個人的には思わない。この部分だけを見てもこの本の内容全般のレベルを察することができる。
”僕は、僕は”と繰り返されるこの本が50歳を過ぎた有名大学教授に書かれた本であるという事実に驚かされる。
4つの資産のバランスを考えるための一冊
テレビでもおなじみの人気ジャーナリスト、蟹瀬誠一さんが「人生の勝ち組」
に入るために必要な“4つの資産”の組み立て方をアドバイスした一冊です。
20代は美しく、30代は強く、40代は賢く、50代は豊かに、60代は健康にーー
という人生を楽しむには、
(1)隠れ資産:公的年金、個人年金保険など
(2)金融資産:預貯金、株式、債券、投資信託など
(3)住宅資産:住居、家具など
(4)個人資産:教育、知的資産、健康など
という4つの資産のバランスを考えていく必要があります。
国はアテになりませんし、仕事でいくらがんばっても、
リタイア後に年賀状が一枚も来ないような人生は楽しくないですよね。
とくに好きなのが、
「チャンスはホームに入ってくる電車のようなもの」
というフレーズです。乗るか乗らないか?それは自分で決めなければ
なりません。
それでも、「まずは乗り込め」と蟹瀬さんは言います。
お金と豊かさについて考えてみたい人には、オススメします。
おすすめ度:

発売日: 2006-10-25
発売元: 講談社
