華僑に学ぶお金の哲学投資のルール―資産を100倍にする方法
華僑に学ぶお金の哲学投資ルール
「お金の運用」の本は結構読んでいますが、簡潔な文章でたいへん分かりやすい表現・まとめかたで参考になりました。著者の経歴、実際の交流を通じて得た、資金運用の極意がよく分かりました。こんなご時世ですので、お金に関するタイトルさえつければ予約が期待できるとは思いますが、装丁の豪華さばかりで読んでがっかりするものが多い中で、期待を裏切らない本だと思います。おすすめします。
投資のルールというよりも、投機のルールの指南書
上海に住んでいる関係で、華僑というキーワードは気になっており、購入しました。
p.51 子供を日本の中華学校に入学させて、中国語と英語を勉強
させてトリリンガルにするという項目は、なるほどと思いました。
全般的に「投資」(利回りを見込んで事業に資本を出すこと)の
指南書と言うよりも、人脈とチャンスをつかむ思い切りの良さで
「投機」(うまくいけば利益が大きいことを狙ってする行為)を薦
める本だと思いました。
汗水たらして働くよりも、一発当てて不労所得でアーリーリタ
イアしようという華僑の考え方が書いてあります。日本人にとっ
ては、すぐにはなじめない考え方だと思います。
面白い内容で一気に読んでしまいました
大変読みやすく、興味ある内容なので、一気に読んでしまいました。筆者の実際の体験に即したエピソードから、投資の哲学としてまとめた本になっています。
・チャンスは万人に訪れる。
・好きな時間に、好きなことを、好きな場所で、好きな人と。
・外国語は最低二つ身につける。
英語と中国語は必須のことば
・最初に投資の世界を学ぶべし。
・同じ国、同じマーケットに継続して投資しない。
ピークで売ろうとしてはいけない
・最も大きなリスクは「国」や「政府」である。
・儲かる前に節税の方法を考える。
・売らなければ利益は出ない。
・不景気から景気がよくなる転換点で買え。景気がよくなったら売れ。
・決して深追いしてはいけない。
・チャンスと思ったら全財産を投じる勇気を持つ。
・投資を考え、人生を考える。
この言葉、旨にズーンと来ました。
「彼らがお金を増やし守るのは、それ自体が目的ではありません。人生を楽しみ、安定した生活を送り、豊かなときをすごすために、彼らは世界中で投資を行い、節税を考え、人の輪を広げているのです。」
おすすめ度:

発売日: 2005-01
発売元: あさ出版
